けんさん焼き | 新潟・食品名産図鑑

けんさん焼き

新潟けんさん焼き

概要: 新潟郷土料理:焼きおにぎりの御茶漬

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早い話、米どころ新潟の本場の焼きおにぎりです。小千谷発祥ともいわれていますが、昔上杉謙信が兵糧として硬くなったおにぎりを剣先にさして焼いた食べたことに由来するとも言われています。「剣先焼き」。また「けんさ焼き」「けんしん焼き」とも呼びます。握り飯を金網で両面焼き焦がし、しょうがやゆずの皮、ねぎ、ごまを入れた甘味噌をおにぎりの真ん中を窪ませて塗ってさらに囲炉裏で焼きます。そのまま食べるかお茶をかけて御茶漬にして食べるのが特徴で最近は居酒屋さんで焼きおにぎりのお茶漬けが出されていますが、その原点と思われます。食は新潟にありです。日本酒好きの新潟では宴会のあと等の夜食になります。現在では新米の収穫を祝う行事食や正月の夜食として食べられています。美味しい魚沼のコシヒカリで作ったけんさん焼きは格別な美味しさがあります。昔の魚沼では日常のおやつとしても食べられていました。雪が深々と降りつもる魚沼の夜の炉端で焼かれている風景が目に浮かびます。

 

主な材料:ご飯、 しょうが みそ 大根 長ねぎ  かつお節 焼きのり
作り方:焼き上がったおにぎりに、あらかじめ作っておいたしょうが味噌を片面ずつ丁寧にぬり、今度はこげ目があまりつかないよう、片面につき弱火で2分程度焼いてください。焼き上がったところで、器へ移し、大根おろし、長ねぎをおにぎりの上に盛り、熱湯を注いでください。最後にお好みでかつお節、焼きのりをトッピングして出来上がりです。普通の焼きおにぎりに一工夫するだけの簡単郷土料理なので重宝です。

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