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かんろ(甘露)・まくわうり

makuwauri

概要: まくわ瓜の新潟の呼び名

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甘露(かんろ)はまくわ瓜のことです。メロンが普及する前は各地はまくわうりを栽培いするのが普通でした。こどものころはメロンなどは夢の夢でなかなかお目にかかれませんでした。まくわうりが安くて美味しい夏の果物でしたが、最近は栽培数量が減っています。新潟ではお盆にこの甘露を仏壇に供える習慣がありますが、今はメロンで代用されているようです。メロンのよりは甘みが強くなく懐かしく感じる人も多いはずです。
上越市では一口サイズのマクワウリを「ヒトクチマクワ」として上越野菜に指定しています。

 

(マクワウリ)

瓜もメロンも北アフリカ、中近東が原産で紀元前2000年ころ栽培がはじまりました。西のほうに伝わった品種がメロンとして改良されていき、東へ伝わったものが瓜となりました。マクワウリは古い時代・縄文時代の初期には既に食べられていたと言われています。果実は米俵のような円柱形で、「メロン」よりも果肉が硬く、洋なしのような食感があります。名前は、2~3世紀のころから、岐阜県真桑村(現在の本巣市)がウリの名産地とされていたことからマクワウリとなりました。「メロン」と交配したプリンス系メロンが主流となっています。プリンスメロンはメロンとまくわ瓜の交配したものです。

 

 

ベストシーズン:6~8月

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