刈羽節成きゅうり(かりわふしなりきゅうり) | 新潟・食品名産図鑑

刈羽節成きゅうり(かりわふしなりきゅうり)

概要: 柏崎の伝統野菜のキュウリ

Pocket
LINEで送る

刈羽節成きゅうりは柏崎市西中通橋場地 区で栽培されていた伝統野菜で、柏崎野菜に認定されています。明治から戦前にかけて種をアメリカや中国にも輸出されていました。昭和40(1965)年代までは柏崎できゅうりというと「刈羽節成きゅうり」でしたが、新品種の導入により姿を消しました。つるの節 ごとに成るので「節成」と言われていて刈羽は柏崎の近辺の地域名です。

特徴は早生で果形は長く、色が良くて、寒地に 向いていることです。そして最近のキュウリにはすっかり見受けられなくなった実につくブルーム、白い粉です。昔のキュウリにはこの白い粉がついていましたが、農薬と誤解されるためにつかない品種が流通しています。このブルームは水分維持のためにキュウリが吹くもので体には全く害がありません。
刈羽節成きゅうりの実はしっかりとした外皮の硬さ、黒いイボも特徴で、漬物には最適です。

昭和40(1965)年代までは柏崎できゅうりというと「刈羽節成きゅうり」でしたが、新品種の導入により姿を消しました。その一時期栽培が途絶えていたきゅうりが、地域のイベントを機に栽培が復活しました。2008年に「刈羽節成きゅうりの会」が生産者42名で発足し、09年には漬物加工施設「にしなか菜々彩工房」を農家の女性7名で設立して、漬け物の生産、販売の一環に取り組んでいます。

 

kariwafushinari

ページ上部へ戻る