ナガモ(アカモク) | 新潟・食品名産図鑑

ジャンル:
地域:
季節:

ナガモ(アカモク)

概要: 新潟の特産海藻

Pocket
LINEで送る

|佐渡特産の海藻

ナガモは標準和名をアカモクといいます。

ホンダワラやヒジキと同じ仲間で海の中では褐色ですが、熱を通すと鮮やかな

緑色に変身します。

1~3月の限られた期間に収穫され乾燥させて販売されています。

湯がいて切り刻むととろろのようなネバネバ感が出るところから海の納豆とも言われています。

其の粘り気にはアルギン酸やフコイダンがが豊富に含まれ優れた健康食品でもあります。

ご飯に載せたりみそ汁の具材で利用され、イカの刺身を加えたイカながも丼

郷土料理として売り出されています。

 

ナガモを一部の地域ではギンバソウ(ギンバサ)と混同して呼んでいますが、

ギンバソウはホンダワラのことであり、佐渡では別の海藻とされています。

食感もかなり違ってナガモの方がはるかにトロトロ感が強く、

ギンバソウはシャキシャキした感じになります。

またギンバソウは3月上旬が旬ですが、

その時期以外は硬くなってあまり美味しくないようです。

ギンバソウの味噌漬けは最高の美味とされています。

 

ナガモの分布は朝鮮半島から香港までですが、

食する習慣は東北や佐渡などの日本海沿岸に限られています。。

ホンダワラは日本海沿岸で広く食されていて、多年草で成長が遅いのですが

ナガモは同じホンダワラの仲間であるのですが、一年草で非常に成長が早いのが特徴です。

ホンダワラ(ギンバソウ)が2mくらいまでしか成長しませんが、

ナガモは7mまで成長します。

そこから長い藻と言われています。

ナガモの藻場や流れ藻は鰤などの稚魚の住処となっていて魚の揺り籠とも言われています。

 

 

 

ページ上部へ戻る