概要: 春の山菜

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4月の上旬、新潟市の『にぎわい市場ピアBandai』を覗きに行くと珍しい山菜が販売されていました。
春蘭という山菜です。春に花を咲かせるためにこの名前になったようです。北海道から九州まで野山に自生する野生の蘭ですが、シンビジュームの仲間になります。日本では東洋蘭として、観賞用に栽培する愛好家も多いようです。
地方によっては、この春らんを、食用としています。銀座の高級和食店でも春の珍味として出されています。
主に、天ぷらや茹でて3杯酢で食べます。花は塩漬けにして、花茶として飲む習慣もあります。
買ってきた春欄は、佐渡で採れたものです。150円とまだ余り知名度がないせいか安価でした。自生というより、最近は他の山菜のように畑で栽培されているようです。
定番通りに、三杯酢で頂きましたが、茎は少し硬く、それ程美味しいものではないのですが、春を感じる彩りには良いでしょう。
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ベストシーズン:3月4月
作り方:茹でて三杯酢、天ぷら、塩漬け
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