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はり糸
概要: 新潟のカステラ老舗メーカー

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明治6年創業、140年以上の歴史を誇る老舗です。
新潟で初めてカステラを焼いたのが、はり糸です。
はい糸の屋号は、先祖が江戸時代末期に播磨の国(現在の兵庫県)から
北前船で新潟に移り住んだんだそうです。
明治20年に創業者の婿養子・池糸蔵氏が長崎の職人にカステラの製造法を学び、
独自に改良加えて新潟古町で売り出しました。
そのために、播磨屋の糸蔵と呼ばれ、「はり糸」になったそうです。
その明治20年の発売当初の味は今も120年以上、頑なに守り続けられています。
お店は、少し寂しくなった昔の繁華街、古町通の真ん中にあり、
店の前には、水島新司のドカベンのブロンズ像があります。
(*水島新司は新潟出身で、古町通はドカベンのキャラクター像が沢山あります)
カステラ中心に販売し、販売の80%がカステラです。
以前はテナント展開していましたが、
お客さんの顔を見る販売を大切にして
現在は古町本店のみで販売しています。
店内には、カステラが山積みされています。
その後ろで、手作りでカステラを作っています。
昔ながらの店で作って店で売るスタイルのはり糸は
訪れる人の心をホッとさせてくれます。
お店の時間は 9:30~16:30、年中無休です。
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