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タレカツ丼
概要: カツレツを甘辛醤油にくぐらせてご飯にのせたシンプルどんぶり

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|新潟たれかつ丼とは?
一般的な蕎麦屋さんなどで出されるかつ丼とは違って卵でとじていません。
新潟のタレカツ丼は、揚げたての薄めのサクサクしたトンカツを甘辛醤油ダレにくぐらせて、
ご飯にのせただけの極めてシンプルなものです。
いわばトンカツに味付けしてご飯に乗せたイメージですが、
千切りキャベツなども付いていません。
トンカツとご飯の一騎打ちです。
これが新潟の一般的なかつ丼です。
カツはカツレツを基にしているので薄くて小さめになっていて
一食に3~5個くらい乗っています。
衣は醤油たれにくぐらせていますがサクサク状態です。
トンカツをウースターソースベースの味付けをするかつ丼は全国に多くありますが、
この新潟たれかつ丼のように醤油ベースは珍しいようです。
新潟たれかつ丼のほか群馬の下仁田カツ丼、北海道の訓子府カツ丼(くんねっぷ)などが
あげられます。
大阪の串カツのようにたれにつけて食べるところは同じような発想ですが、
大阪の串カツはウースターソースベースです。
さてこのタレカツ丼の発祥は、古町の「とんかつ太郎」だと言われています。
昭和初期に洋食屋台で営業していた初代がカツレツを醤油ダレにくぐらせてご飯に乗せて
提供したものがおおうけして新潟に広がったと言います。
いまでは「とんかつ太郎」のほかに多くのお店で提供されている新潟B級グルメの代表格です。
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