- Home
- 佐渡天然ブリかつ丼
佐渡天然ブリかつ丼

スポンサードリンク
|新ご当地グルメの佐渡天然ブリカツ丼
佐渡は天然ぶりで名の知れる産地です。
特に11月~1月の佐渡寒ブリは能登の氷見の寒ブリと並び称されます。
我々が普段食べている鰤はほとんど養殖ものです。
佐渡は地元特産、天然ぶりで2010年に新ご当地グルメを
地元観光協会が誕生させました。
天然ぶりを上げてご飯にのっけてタレをかけたシンプルな料理ですが、
しっかりとルールが決められています。
(1) 正式名称は『佐渡天然ブリカツ丼』とする。
(2) 佐渡産の天然ブリを使用する。
(3) 天然ブリのカツは、5切れ(1切れ約20グラム)とする。
(4) タレは協議会指定レシピの「特製あごだし醤油ダレ」を使用する。
(5) 佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」(コシヒカリ)の米粉を衣に使う。
(6) ごはんに使用するお米は佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」(コシヒカリ)とする。
(7) 副菜として季節の地場産食材をつける。
(8) 地場産の食材にこだわった汁ものをつける。
(9) 『佐渡天然ブリカツ丼』の認証ともなる大漁旗をつける。
(10) 価格は1,200円(+税)とする。ハーフサイズもあります。980円(+税)
(天然ぶりかつ丼公式HPより)
お値段は少し高めです天然ぶりと地元食材を豊富に使っていて
副菜には「イカながも」などがついてきます。
イカながもは佐渡特産の海藻のながもにイカの刺身を乗せた地元料理です。
イカナガモ丼としても地元グルメになっています。
米粉であげたころもはサクサクした食感で、
身はスパーシな感じで美味しいと評価が高くなっています。
夏場にも天然ぶりとしているが多分、冷凍保存か鰤になるまえのワラサなどを
使っていると考えられます。
やはり美味しいのは脂が乗り切った冬場です。
*アゴはトビウオのことで九州ではアゴダシでよくつかわれています。
佐渡は西の食文化の影響を強く受けています。
スポンサードリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。