過去の記事一覧
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佐渡天然ブリかつ丼
|新ご当地グルメの佐渡天然ブリカツ丼 佐渡は天然ぶりで名の知れる産地です。 特に11月~1月の佐渡寒ブリは能登の氷見の寒ブリと並び称されます。 我々が普段食べている鰤はほとんど養殖ものです。 佐渡は地… -
イカながも丼
|佐渡のご当地グルメ・烏賊ながも丼 ながもとは佐渡特産の海藻で正式和名はアカモクと言われています。 ホンダワラやヒジキの仲間です。 そのながもを軽く湯がいて切り刻むとめかぶのようなとろとろの粘りが出ます。 … -
かや巻だんご
|かや巻き団子 佐渡では団子をささ団子のように茅の葉で巻いた団子菓子を作ります。 佐渡では端午の節句に食べる習慣があります。 もち米とうるち米で団子を作り餡を中にいれ井草で三角にまきます。 ささ団子の… -
どじょう汁
越後は湿地や湖沼が多く、田んぼも多くドジョウがたくさん生息していました。一時期は江戸に送って江戸ではドジョウ鍋として食されていました。蒲原や佐渡ではドジョウ汁として貴重なタンパク源になっていました。旬は、産卵期前の6~7… -
佐渡の石焼(鮎の石焼)
鮎の石焼は佐渡に400年続く伝統料理で夏の風物詩です。 佐渡の羽茂川の解禁鮎(8月上旬)は遅く、その鮎を川原の石を2時間焼いて、その上に乗せて味噌焼きにします。鮎のはらわたのほろ苦さと味噌味が絶妙な味覚を作り出します。… -
スケトの沖汁
|スケトの沖汁 スケトとはスケトウタラのことでたら子の両親になります。スケソウダラ(介宗鱈・助惣鱈)とも呼ばれますが、韓国では明太と言われ明太子はそのたらこを辛子につけた福岡の特産品です。体調約70cm。北太平洋に広く…