過去の記事一覧
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新潟の浜焼き(はまやき)
|はま焼き 浜焼きと漁港で多くとれた魚をまるごと竹串にさして丸焼きにする新潟の地方調理法です。 浜の砂の上で材木などでたき火を作りその周辺に刺した魚を砂に火を囲むように焼きました。 焼くことで脂も抜けて香ば… -
鮭の焼き漬け
鮭大好きの新潟の人たちは鮭を焼いて更に美味しくするために、焼きたての鮭をみりんや酒、だしで作った醤油だれに漬けて一晩寝かせます。そのまま食べてもいいし、少しあぶって食べてもおいしく、焼き鮭とは違った味わいを楽しめます。日… -
ひこぜん
ひこぜん(地元の発音では「ひこぜぇん」)とは、新潟県三条市の下田地区(旧・南蒲原郡下田村)に伝わる郷土理料理で越後の五平餅とも言われていて、非常に信州・東海地方の五平餅に似ています。、秋田のきりたんぽとも共通の米の貼り付… -
けんさん焼き
早い話、米どころ新潟の本場の焼きおにぎりです。小千谷発祥ともいわれていますが、昔上杉謙信が兵糧として硬くなったおにぎりを剣先にさして焼いた食べたことに由来するとも言われています。「剣先焼き」。また「けんさ焼き」「けんしん… -
佐渡の石焼(鮎の石焼)
鮎の石焼は佐渡に400年続く伝統料理で夏の風物詩です。 佐渡の羽茂川の解禁鮎(8月上旬)は遅く、その鮎を川原の石を2時間焼いて、その上に乗せて味噌焼きにします。鮎のはらわたのほろ苦さと味噌味が絶妙な味覚を作り出します。…