概要:

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|新潟の特産おけさ柿
柿は新潟県ではあちらこちらで植えられていて買うということは余りありませんが、
おけさ柿はその価値が新潟県人も認めてしっかり購入します。
お土産や市場でこの時期になるとおけさアンポ干柿を目にします。
そこで一つ買ってみましたが、
これがまた甘くて柔らかくて香ばしくて美味でしたの紹介しておきます。
売る場所で値段も違っているようで駅などでは高めでした。
スーパーや市場が安いようです。
|干柿とアンポ柿の違いは?
名前がおけさアンポ干柿になっていますが、
干柿こと思ってしまいます。
干柿とあんぽ柿は基本的には製造法が違います。
あんぽ柿(あんぽがき)は、渋柿を硫黄で燻蒸した干し柿です。
アメリカの干しぶどうの乾燥に硫黄燻蒸を行っていたことから、
大正年間の中頃、福島県の五十沢村でその製法が開発されて全国に広まりました。
名前の由来は、皮をむいた柿を天日に干すことから「天干柿(あまぼしがき)」 と呼ばれ、
それが明治時代に「あんぽ柿」と呼ばれるようになったといいます。
干し柿はしっかり乾燥させた、白い粉がふいていますが、
あんぽ柿は半生乾燥させた、柔らかくて中がとろっとしています。
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