過去の記事一覧
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カナガシラ
カナガシラは、東京などでは余り見かけない魚です。 新潟県内では、地魚を食べさせる寿司屋さんなどで よくメニューに乗っていますが、 東京に人たちにはどんな魚か想像できないかもしれません。  … -
鮭の昆布巻き
昆布巻きは北海道、東北、北陸を中心に全国的に食されていますが、 新潟の昆布巻きは材料に鮭を巻くところが他とは大きく違います。 昆布巻きは多くは磨きニシンを巻いたニシンの昆布巻きが主流です。 新潟は古くから鮭の稚魚の… -
にいがた 冬 食の陣「おかわり座」
2017年2月11日(土曜日)、2月12日(日曜日)に開催される新潟市の冬を代表する食のイベント「にいがた冬食の陣当日座」を、もう一回味わえる新潟ふるさと村限定の「おかわり座」。 当日座の絶品メニューがずら… -
ギンバソウ(ギンバサ)
|佐渡特産の海藻でホンダワラ 神馬草(じんばそう)銀葉草(ぎんばそう)、ギンバサ、ギバサと呼ばれる新潟以南の日本海、及び岩手以南の太平洋岸に生息するホンダワラ科の海藻でホンダワラそのものです。 よくナガモ(アカモク)… -
赤カレイ(赤鰈)
新潟の鮮魚売り場で冬によく見かけるのがアカカレイです。 目のない白い片面が血がにじんでいるために赤ガレイと呼ばれています。口が大きくて目の近くまで開きます。島根からオホーツクまでの日本海や福島以北の太平洋岸に生… -
ヤリイカ
ヤリイカは剣先イカやアオリイカの仲間で日本列島の北海道から九州にかける沿岸地域に広く分布して各地で水揚げされてなじみの深いイカです。 新潟でも佐渡や栗島、海岸地区で定置網や底引き網、刺し網、一本釣りなどで漁獲されて、ま… -
ふなべた
フナベタは正式にはタマガンゾウビラメのことで、新潟ではフナベタカレイと呼ばれています。大きさが5cmくらいで小さいためにヒラメでもカレイの名前が付けられています。 水深40〜80mの砂泥地に住みます… -
ほうぼう
|新潟ではなじみふかいホウボウ ほうぼう(魴鮄)は北海道南部から南日本の近海に生息する全国的には なじみ深い魚魚です。 方々その表情は非常に愛嬌があって間抜けな感じですが 見かけによらず味は非常に美味… -
新潟のスケソウダラ(介宗鱈)
|新潟冬の日本海の味覚スケソウタラ 北の日本海に生息する80cm位になるタラ目タラ科の魚です。朝鮮半島東岸から、日本海山口県以北、太平洋宮城県以北。オホーツク海、ベーリング海、カリフォルニア南部など幅ひろく生息していま… -
メガニ(め蟹)
|メガニはズワイガニの雌です 冬になると市場や魚屋さんで見かけるのがズワイガニにより小ぶりな「めがに」です。 新潟の佐渡沖が魚場になっています。 これは実はズワイガニのメスガニのことを新潟ではメガニと読んで…