過去の記事一覧
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カナガシラ
カナガシラは、東京などでは余り見かけない魚です。 新潟県内では、地魚を食べさせる寿司屋さんなどで よくメニューに乗っていますが、 東京に人たちにはどんな魚か想像できないかもしれません。  … -
鮭の昆布巻き
昆布巻きは北海道、東北、北陸を中心に全国的に食されていますが、 新潟の昆布巻きは材料に鮭を巻くところが他とは大きく違います。 昆布巻きは多くは磨きニシンを巻いたニシンの昆布巻きが主流です。 新潟は古くから鮭の稚魚の… -
新潟淡麗 にいがた酒の陣2017
新潟県内約90蔵元、500種類の清酒大集結! すっかり恒例となった「にいがた酒の陣」。見どころ味わい満載の2日間です。県内約90蔵元が自慢の酒を一堂に持ち寄ります。試飲チケットをご購入いただくと、500種類を超える新潟… -
ギンバソウ(ギンバサ)
|佐渡特産の海藻でホンダワラ 神馬草(じんばそう)銀葉草(ぎんばそう)、ギンバサ、ギバサと呼ばれる新潟以南の日本海、及び岩手以南の太平洋岸に生息するホンダワラ科の海藻でホンダワラそのものです。 よくナガモ(アカモク)… -
赤カレイ(赤鰈)
新潟の鮮魚売り場で冬によく見かけるのがアカカレイです。 目のない白い片面が血がにじんでいるために赤ガレイと呼ばれています。口が大きくて目の近くまで開きます。島根からオホーツクまでの日本海や福島以北の太平洋岸に生… -
ふなべた
フナベタは正式にはタマガンゾウビラメのことで、新潟ではフナベタカレイと呼ばれています。大きさが5cmくらいで小さいためにヒラメでもカレイの名前が付けられています。 水深40〜80mの砂泥地に住みます… -
ほうぼう
|新潟ではなじみふかいホウボウ ほうぼう(魴鮄)は北海道南部から南日本の近海に生息する全国的には なじみ深い魚魚です。 方々その表情は非常に愛嬌があって間抜けな感じですが 見かけによらず味は非常に美味… -
新潟のスケソウダラ(介宗鱈)
|新潟冬の日本海の味覚スケソウタラ 北の日本海に生息する80cm位になるタラ目タラ科の魚です。朝鮮半島東岸から、日本海山口県以北、太平洋宮城県以北。オホーツク海、ベーリング海、カリフォルニア南部など幅ひろく生息していま… -
ゲンギョ
|上越の幻の魚 ゲンギョ ゲンギョは写真のように極めてグロテスクな魚ですが食べると極めて美味な魚です。 見かけは悪いのに食すると止められないパターンです。 正式な名前は「ノロゲンゲ」と言われ北陸から秋田の日本海側で… -
ドロエビ
|新潟のドロエビは甘エビよりは美味い!! ドロエビというあまり美味しそうではない名前をもらっていますが、味は絶品のエビです。姿形もグロテスクで甘エビやクルマエビなどから比べたら実に色も良くなく醜い姿です。しかし、食べれ…