過去の記事一覧
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越後もちぶた
「越後もち豚」は、新潟の14農場で作られる「和豚もちぶた」に付けられたブランド名です。 和豚もちぶたは、グローバルピッグファームが商標を所有する、ブランド豚になります。 つまり、ブランド豚に付けられたブランド… -
加島屋のさけ鮭茶漬
加島屋の鮭茶漬けは新潟の水産加工品の名品です。加島屋さんは、安政2年(1855)創業の150年の歴史を誇る老舗です。加島屋さんは、サケやいくら、筋子、たらこ、新潟の郷土料理などの高級加工品を手掛けるメーカー兼食材店です。… -
はり糸のカステラ
新潟県民にとってカステラといえば「はり糸のカステラ」です。 新潟では文明堂や福砂屋でもありません。 新潟の子供たちが、テレビのコマーシャルを見ながら、 ヨダレを垂らした憧れの洋菓子です。 明治六年… -
カナガシラ
カナガシラは、東京などでは余り見かけない魚です。 新潟県内では、地魚を食べさせる寿司屋さんなどで よくメニューに乗っていますが、 東京に人たちにはどんな魚か想像できないかもしれません。  … -
新潟 あきづき梨
あきづきは主な産地は関東ですが、 多種の梨を栽培する新潟でもしっかり作らています。 新潟和梨全体の生産量では全国7位の梨の生産県の一つです。 ちなみに1位は千葉県、2位は茨城県です。 … -
新潟 二十世紀梨
二十世紀梨は新潟の梨の代表品種です。 和梨には青梨と赤梨があり、二十世紀は青梨になり赤梨は幸水・豊水・南水・新高などがあります。 栽培量では鳥取、長野、新潟の順になっています。 二十… -
姫竹(根曲がり竹)
姫竹は本州や北海道の産地に分布するチシマザサの筍で5~6月に収穫される人気の山菜です。 新潟では姫竹(ヒイメタケ)といいますが、長野などでは根本が曲がるためにマガリタケなどと言われています。 地方によってそれ… -
焼幻魚(やきげんぎょ)
焼ゲンギョは日本海の珍魚である幻魚(和名:ノロゲンゲ)を乾燥させて焼いた上越市名立の特産品です。そのままおつまみやおやつで楽しめます。幻魚は見た目がグロテスクでユニークですが味は脂がのって白身で淡白で絶品です。前身はゼラ… -
翁飴(おきなあめ)
米飴である粟飴に寒天を加えて、低温で長時間乾燥させて四角くやわらかく固めた飴で、メイドイン上越に指定されています。江戸時代に考案されて参勤交代や旅人のお土産として珍重されました。名前は能の翁に由来しています。飴の割には歯… -
粟飴(あわあめ)
粟飴とは上越市高田に江戸時代より製造されている高田飴の一つで透明な米飴の水あめです。メイドイン上越に指定されています。原料は蒸したもち米に麦芽を加えて作られますが、もち米を使う前は粟を使っていたために粟飴として伝…