越後姫
概要: 新潟が開発したいちごの品種

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越後姫 (えちごひめ)は新潟の園芸研究センターで6年かけて開発された新潟県のための新潟県だけのイチゴブランドです。「ベルルージュ」と「女峰」の交配種の選抜系に「とよのか」を交配した品種で、1996年に品種登録され、現在、県を挙げて育成に努めています。
粒が大きくて香りが豊かで糖度も高い特徴がありますが、新潟県の気候風土に合った品種になっています。関東などとは違い冬はどんよりと曇り日照時間が短い新潟県です。そのために冬は低温で日照が少ないので、花が咲いてから収穫するまでの期間が長くなります。じっくり育てられることが必要になりますが、それが幸いして酸味が少なく、甘くておいしい果実になります。
新鮮な色合いと強い甘みで人気があります。
柏崎の地場特産品にも指定されています。
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ベストシーズン:1月~6月
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