新潟食品名産図鑑

｜土垂れ芋（どだれいも）

柏崎市南鯖石地域で古くから栽培されてる在来種のサトイモで柏崎野菜に指定されています。
一般的に売られているサトイモよりは長細いのが特徴です。その食感は粘りが強く味が濃く口当たりは柔らかです。
地元の郷土料理のおいな汁などで食されますが、のっぺや煮っ転がし、味噌汁などでも食されます。

新潟は里芋をよく食べる県です。五泉や長岡でも里芋が栽培が盛んですが主流は大和早生になりつつあります。
また柏崎野菜には新道いももありますが品種は唐芋(とうのいも)になります。

（参照）

日本食品名産図鑑

サトイモは、地下の茎が太った芋！！ | 日本食品名産図鑑

https://japanfoods.net/archives/landstuff/satoimo

里芋は、世界の温暖な地域で広く栽培されている東南アジア原産の多年草で、タロイモの一種です。タロイモは多くの熱帯地域の主食になっています。日本には、縄文時代に日本に伝来し、山に自生するヤマイモに対して、里で栽培されたことから里芋と呼ばれ、昔から日本人にとって大切な栄養源でした。 サトイモの種類

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