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砂丘すいか(赤塚すいか)

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新潟はスイカの全国でも第5位の生産量でスイカが特産ですが、1世帯当たりの消費量では、新潟県が全国1位となっていてスイカ大好き県です。夏の
新潟スイカは大きく分けて産地が2か所あります。山沿いの魚沼地区の八色西瓜(やいろ)と海沿いの新潟市西蒲地区の砂丘スイカです。
砂丘すいか(赤塚すいか)は新潟の日本海近くのスイカ栽培に適した水はけの良い新潟市砂丘地帯で栽培されたスイカです。新潟は信濃川阿賀野はわが日本海に流れ込み広大な砂浜を形成しています。砂丘スイカは現在の新潟市の西蒲区の内野や赤塚地区の海沿いの砂丘で栽培されていて最盛期には東京向けのスイカ列車が出たといいます。この地区は平野で海沿いで夏は高温多湿で日照も多く、スイカの糖度が非常に増します。また、海辺の砂地はスイカの栽培には非常に敵地で潮風も手伝って糖度を増しています。
特徴は大玉スイカで八色スイカと同じくシャリ感と強い甘みですが、新潟の人たちはスイカと枝豆とナス漬は夏には必須の食べ物になっています。
平地の砂地であるために最盛期も訪れ、ネットかけ栽培は7月上旬から7月20日前後の収穫で、その後露地物が始まりますが8月上旬のお盆前には終わります。新潟の人は昔から何玉も買い込んでひと夏過ごす習慣がありました。
生産は新潟市西蒲区のほか北区の砂丘でも栽培されて主な生産地は北区南浜地区、西区赤塚・坂井輪・内野地区になっています。
*新潟市西区の砂丘地帯は坂井輪地区内野赤塚角田浜つづき、広大な松林を作っています。砂地であるために米がには適さず、夏はスイカ、タバコが作られ秋には大根を栽培しています。最近はタバコの栽培はご時勢がらめっきり減りました。

砂丘台地に永遠と続く畑

砂丘のスイカ

ネットかけの栽培

ネットかけのスイカ

砂丘露地物スイカ

露地栽培砂丘スイカの収穫
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