過去の記事一覧
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ギンバソウ(ギンバサ)
|佐渡特産の海藻でホンダワラ 神馬草(じんばそう)銀葉草(ぎんばそう)、ギンバサ、ギバサと呼ばれる新潟以南の日本海、及び岩手以南の太平洋岸に生息するホンダワラ科の海藻でホンダワラそのものです。 よくナガモ(アカモク)… -
メガニ(め蟹)
|メガニはズワイガニの雌です 冬になると市場や魚屋さんで見かけるのがズワイガニにより小ぶりな「めがに」です。 新潟の佐渡沖が魚場になっています。 これは実はズワイガニのメスガニのことを新潟ではメガニと読んで… -
小鯛寿し
|新潟の隠れた人気駅弁 小鯛寿し 新潟駅などに売られている駅弁のなかで時たま食べるのが小鯛寿司である。 また、お寿司屋にも小鯛の握りがあります。 新潟では小鯛の原料はチダイを使います。 小さめにチダイ… -
西バイ貝
|新潟ニシバイガイ 時たま新潟の市場などで西バイと呼ばれるものを見かけます。 バイガイは富山県の白バイが有名ですが、 新潟も白バイ、黒バイなども捕れて居酒屋さんなどでも味うことが出来ます。  … -
佐渡本まぐろ
|佐渡沖は隠れたクロマグロの産地です あまり知られていないのですが、実は佐渡沖は本マグロ・クロマグロが夏に沢山水揚げされます。クロマグロは台湾近海で生まれ日本海を北上してきます。ちょうど6~7月にかけて佐渡沖に達し… -
岩ガキ
|夏の絶品の日本海の岩牡蠣 最近はすっかり一般的になった岩ガキですが、少し前までは新潟ではあまり見向きもされませんでした。取る人もいなく中学生のころは海へ行くと獲り放題で、我々の貴重な海での御馳走でした。そのまま生で食… -
そうはちかれい
|宗八かれい 日本海側全般、千島、サハリンから太平洋岸では福島県まで生息するカレイで 新潟ではなじみ深い魚です。 見た目はマガレイに似ていますが 水深100m~400mの泥砂地に生息しています。 … -
ズワイガニ(本ズワイガニ)
佐渡沖の新潟産ずわいがに ズワイガニは日本海側、北太平洋と幅広く生息して、 おもな生息域は水深200 - 600メートルほどの領域です。 新潟ではベニズワイガニがカニの主流ですが、 ズワイガニも全国の… -
ベニズワイガニ
|新潟のメインのカニ:紅ずわいかに ベニズワイガニは、北海道から島根県沖にかけての日本海及び 銚子以北の本州太平洋沿岸の深 海に生息するカニで、 日本海では主にかご網によって漁獲されています。 主に山… -
のどぐろ
|新潟を象徴するノドグロ のど黒は正式名称はアカムツといいます。 全長約40cmくらいになり体型はお腹の出た楕円形です。 背側の体色は赤紅色、腹側は銀白色ですが、喉の奥が赤いので ノドグロと呼ばれてい…