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過去の記事一覧
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ナガモ(アカモク)
|佐渡特産の海藻 ナガモは標準和名をアカモクといいます。 ホンダワラやヒジキと同じ仲間で海の中では褐色ですが、熱を通すと鮮やかな 緑色に変身します。 1~3月の限られた期間に収穫され乾燥させて販売され… -
一夜干しするめ
一夜干スルメ(イカの一夜干し) 日本海は夏には真イカ(スルメイカ)の魚場となり、 新鮮なイカが沢山漁獲されます。 佐渡や上越では新鮮なイカを一塩で一夜干しが特産品で有名です。 イカは一晩干すことで旨みが凝縮されて… -
丸干しいか
|佐渡の丸干いか 佐渡沖は5~8月にかけて東シナ海で秋に生まれた真いか(スルメイカ)が北上してきます。釣り上げた新鮮な小型のマイカをそのまま天日干しにしてイカの丸干しにします。スルメと違って半乾状態ですので柔らかみは残… -
新潟天然もずく
佐渡天然もずくが有名ですが・・・ 新潟もずくは夏に採種する天然のもずくで、沖縄などの養殖モズクとはまるで違った風味を誇っています。岩もずくと花もずくの2種類があります。産地は取れるところによって佐渡もずく、海岸線に沿っ… -
本カタウリ
本かたうりは佐渡の地方野菜で、佐渡市旧真野町で栽培されています。 カタウリとは白うり(シマウリ)の地方名です。熟れると縦筋が銀色になることから「銀瓜」ともいわれます。ルーツは京都の丹波や能登半島で、佐渡と能登半島は距離… -
千本 ネギ(せんぼん ねぎ)
千本ネギは佐渡の特産ネギです。能登半島から江戸時代に導入されたと言われています。 たった1本のねぎが、どんどん株を増やしていくことから千本ネギと言われています。 千本ネギは繁殖力が強く寒さに強く凍れても春にはまた芽を… -
八幡いも( や は た いも)
八幡芋は佐渡の八幡地区の古くから栽培されている里芋です。 江戸時代には代官所に納められ、島外門外不出とも言われていた希少な品種です。山梨県八幡地区の八幡芋は有名ですが、それとは別品種になり、形も味も異なります。山梨県の… -
南蛮エビ(ナンバンエビ)
ナンバンエビは所謂、甘海老のことを指しますが、新潟では南蛮唐辛子に似ていることからこう呼ばれています。正式名はホッコクアカエビで北陸から北海道の日本海側で取れます。特に新潟の南蛮エビは赤い色が鮮明で目立ちます。またその甘… -
新潟和牛・村上和牛
新潟は余り畜産が盛んではありませんが、村上地区では昔から牛の飼育が盛んでした。平成15年から新潟のブランド和牛を広めるべくにいがた和牛のブランドを定義し、にいがた和牛推進協議会が設立されました。 (にいがた和牛の定… -
新潟産コシヒカリ
|コシヒカリの誕生 1944年新潟県農場試験場で農林1号と農林22号の交配により作り出され、福井県で育成されて品種の確立がされて「越南17号」となりました。この品種は茎が弱く倒れやすく、いもち病にも弱く、収穫も少ない欠…