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過去の記事一覧
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ひとくちまくわうり
ひとくちまくわは上越野菜に指定されている小玉のまくわうりです。皮が薄く、柔らかで甘いという特徴があります。生命力が強くどんどん育ちたくさん収穫でき農家にとってはありがだい農作物です。8月下旬から11月下旬まで収穫できると… -
ばなな南瓜(ばななかぼちゃ)
ばななカボチャは上越市の東頚城地区で昔から栽培されている伝統野菜です。2010年に上越野菜に認定されました。新潟にしかない品種だそうです。バナナのような色をして細長くほくほくして甘いかぼちゃです。形は決してバナナ型ではな… -
上越野菜
上越市は、長い新潟県の南の下部に位置して、その昔は上杉謙信が居城をかまえた、越後の中心地域でした。江戸時代以前は京にも近く、むしろ文化政治の中心地帯でした。現在、人口約21万人、頚城平野を中心に海、平野、山部を有する新潟… -
ずいき
ずいき(ズイキ)はさといもの一種のやつがしらの茎で、130cm位になり食用にします。 ずいきと言うと肥後ずいきを思い出される方もいるかと思いますが、これは昔から伝わる熊本の性具です。ハスイモの茎を乾燥させたもの食用にも… -
こひめうり
こひめうりはまくわうりの仲間で白く球形で小さいウリです。江戸時代からこどものおもちゃ、おやつとされてきて新潟では村上、新津でお盆のお供えものにする風習があります。 … -
かぐらなんばん(神楽南蛮)
かぐらなんばん(神楽南蛮)は昔の山古志村(現長岡市)で昔から栽培されてきた伝統的な野菜で唐辛子のことです。言い伝えでは江戸時代より栽培されていると言われていますが定かではありません。長岡野菜にも指定されています。 形は… -
糸瓜(いとうり)・糸かぼちゃ
糸うり(糸かぼちゃ)は「そうめんかぼちゃ」、「金糸瓜」「なますかぼちゃ」「なます瓜」とも言われる瓜の仲間ではなく、かぼちゃの仲間で長岡野菜にも指定されています。19世紀に中国から伝来してきた「撹糸(かくし)うり」がルーツ… -
いうなよ
いうなよは枝豆の品種です。 昭和の終わりに新潟市沼垂で採種された品種です。 余りに美味しいことから「嫁に言うなよ」の意味でつけられたと言われています。 9~10月に収穫される晩生種です。… -
梨なす(黒十全茄子)
梨なすは長岡野菜に指定されている黒十全なすです。 梨茄子は元々は白根経由で長岡中島地区に導入された白十全茄子につけられた名前です。長岡ではその味がまるで梨のように瑞々しかったことと形が洋ナシのようだったことからこの名前… -
関屋かぼちゃ
関屋かぼちゃは新潟市関屋で一時期盛んに栽培されていた日本かぼちゃで現在は少数の農家でしか栽培されていない幻のかぼちゃです。 関屋、青山、小針は以前は砂丘で畑もたくさんありこのカボチャの栽培が盛んでした。しかし、今はほと…