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過去の記事一覧
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中島巾着茄子(長岡巾着茄子)
中島巾着ナスはまさに巾着袋の形をした茄子で長岡野菜に指定されて長岡巾着茄子といわれています。もともとは中島巾着茄子が正しい名前です。長岡野菜のブランド化戦略のために長岡巾着茄子としました。中島巾着ナスは明治の明治44年に… -
長岡野菜
長岡市は新潟の内陸のほぼ中心地に位置して城下町として越後の要所でした。すぐそばには日本一の大河である信濃川が流れ肥沃な土壌を形成しています。冬は豪雪地としてもその名を知られています。夏は日照時間も長く高温多湿で年… -
鉛筆ナス
|エンピツ茄子 鉛筆茄子(エンピツナス)は実の先が鋭く鉛筆のようにとがっているのこう呼ばれています。 昭和10年代、味の良い宮崎の佐土原ナスが、新潟県白根市(現新潟市)に入って土着したものと考えられます。 新潟県で… -
越の丸ナス
越の丸なすは糸魚川の特産品で「加茂なす」と同じ用途でもつかわれる名品です。奈良時代より日本各地で栽培されている丸ナスの一種ですが在来種ではなく、新潟県園芸試験場で育成されたものです。会津系丸ナスの「横田丸」を片親に持って… -
柏崎緑なす
柏崎緑なすは柏崎市南鯖石地区で昔から栽培されてきた伝統野菜で薄緑色の茄子です。柏崎野菜にも指定されて市を挙げて増産に励んでいます。 南鯖石は柏崎の市内を流れる鯖石川の上流に位置して山間の豪雪地帯です。現地では白なすと昔… -
柏崎野菜
柏崎野菜とは柏崎市で定めたこの地域で昔から栽培されて食されていた伝統野菜で、6品目が指定されています。地産地消、地域振興として栽培と販売の推進の取組を行っています。 「柏崎伝統野菜」とともに 地域で生産されている量が多く… -
白なす(笹神茄子)
阿賀野市(旧笹神村)で古くから作られていたしろ茄子は真っ白ではなく薄緑色で米なすに似た形をしています。笹神ナスとも呼ばれます。 真っ白な越後白なすとは違います。 このシロナスは果肉がよく締まり、煮くずれしにくいナスで… -
越後白なす
越後の白ナスは新潟市の西蒲区の岩室から弥彦村にかけて昭和初期から代々うけつがれてきた伝統野菜のブランドです。果形は長卵形で、色が真っ白で全国的にも珍しくまるで白いドレスをまとった貴婦人と言われています。表皮が白いために、… -
三月菜(さんがつ菜)
三月菜はとう菜のひとつです。三月に食べるとう菜を3月菜と総称的に呼んでいます。新潟ではコマツナを秋に種まきして春にとうが出てきたら摘み菜としてたべるのですが、菜の花でも3月に食べればそう呼ぶこともあります。一般的に苦味が… -
深雪なす(ミユキナス)
深雪茄子(みゆき)とは、薮神(やぶかみ)地区を中心に古くから栽培されている在来の品種です。十全ナスの優良品を代々30年にわたり選別して確立したと言われています。現在18人の農家が栽培・出荷しています。地域の農家が自分たち…