過去の記事一覧
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高田シロウリ
高田しろうりは上杉謙信も食べたと言われている上越市 高土町、 東本町 地区(旧高田市)の伝統野菜です。上越野菜にもしていされています。果実は薄い緑白色で、こん棒状の形をして長さが30cmくらいになります。 昭和40年こ… -
頸城オクラ(くびきおくら)
頚城オクラは上越市 頸城区 (く び き)の地域野菜で、上越野菜に認定されています。 オクラは明治初期に日本に導入されたアフリカ原産の野菜ですが、1969年に頚城区の吉田祐治氏が輸入種から選抜して新品種を作りました。「… -
棚畑みょうが(たなばたみょうが)
棚畑みょうが(たなばたみょうが)は上越市の安塚地区で栽培されている上越野菜に認定されている地域野菜です。この地域では棚田でつくっているので、このように呼ばれています。 同じく上越野菜の正善寺みょうがとは違う品種になりま… -
正善寺みょうが
正善寺みょうがは上越市の上正善寺地区で古くから生産される特産品です。「上正(かみしょう)ミョウガ」としても有名です。みょうがの最盛期8月にあわせ、正善寺工房においてみょうがの里まつりを開催しています。 正善寺みょうがは… -
仁野分しょうが(にのぶしょうが)
仁野分しょうがは上越市 頸城区仁野 分 (くびきく・にのぶ)で栽培される伝統野菜で上越野菜に認定されています。 1683年に百姓の三郎右衛 門が近江産のしょうがを持ち帰ったこ とがきっかけで、その後三河産のもの に切り… -
オニゴショウ
上越ではかぐらなんばんをオニゴショウと呼んでいます。ピーマン型の辛とうがらしで、上越野菜に指定されています。 そのほか「ボタゴショウ」「ブタコショウ」「デブゴショウ」「シシゴショウ」「俵ナンバン」とも言われていてます。… -
ひとくちまくわうり
ひとくちまくわは上越野菜に指定されている小玉のまくわうりです。皮が薄く、柔らかで甘いという特徴があります。生命力が強くどんどん育ちたくさん収穫でき農家にとってはありがだい農作物です。8月下旬から11月下旬まで収穫できると… -
ばなな南瓜(ばななかぼちゃ)
ばななカボチャは上越市の東頚城地区で昔から栽培されている伝統野菜です。2010年に上越野菜に認定されました。新潟にしかない品種だそうです。バナナのような色をして細長くほくほくして甘いかぼちゃです。形は決してバナナ型ではな… -
上越野菜
上越市は、長い新潟県の南の下部に位置して、その昔は上杉謙信が居城をかまえた、越後の中心地域でした。江戸時代以前は京にも近く、むしろ文化政治の中心地帯でした。現在、人口約21万人、頚城平野を中心に海、平野、山部を有する新潟… -
ずいき
ずいき(ズイキ)はさといもの一種のやつがしらの茎で、130cm位になり食用にします。 ずいきと言うと肥後ずいきを思い出される方もいるかと思いますが、これは昔から伝わる熊本の性具です。ハスイモの茎を乾燥させたもの食用にも…