過去の記事一覧
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加島屋のさけ鮭茶漬
加島屋の鮭茶漬けは新潟の水産加工品の名品です。加島屋さんは、安政2年(1855)創業の150年の歴史を誇る老舗です。加島屋さんは、サケやいくら、筋子、たらこ、新潟の郷土料理などの高級加工品を手掛けるメーカー兼食材店です。… -
カナガシラ
カナガシラは、東京などでは余り見かけない魚です。 新潟県内では、地魚を食べさせる寿司屋さんなどで よくメニューに乗っていますが、 東京に人たちにはどんな魚か想像できないかもしれません。  … -
焼幻魚(やきげんぎょ)
焼ゲンギョは日本海の珍魚である幻魚(和名:ノロゲンゲ)を乾燥させて焼いた上越市名立の特産品です。そのままおつまみやおやつで楽しめます。幻魚は見た目がグロテスクでユニークですが味は脂がのって白身で淡白で絶品です。前身はゼラ… -
ギンバソウ(ギンバサ)
|佐渡特産の海藻でホンダワラ 神馬草(じんばそう)銀葉草(ぎんばそう)、ギンバサ、ギバサと呼ばれる新潟以南の日本海、及び岩手以南の太平洋岸に生息するホンダワラ科の海藻でホンダワラそのものです。 よくナガモ(アカモク)… -
赤カレイ(赤鰈)
新潟の鮮魚売り場で冬によく見かけるのがアカカレイです。 目のない白い片面が血がにじんでいるために赤ガレイと呼ばれています。口が大きくて目の近くまで開きます。島根からオホーツクまでの日本海や福島以北の太平洋岸に生… -
ヤリイカ
ヤリイカは剣先イカやアオリイカの仲間で日本列島の北海道から九州にかける沿岸地域に広く分布して各地で水揚げされてなじみの深いイカです。 新潟でも佐渡や栗島、海岸地区で定置網や底引き網、刺し網、一本釣りなどで漁獲されて、ま… -
ふなべた
フナベタは正式にはタマガンゾウビラメのことで、新潟ではフナベタカレイと呼ばれています。大きさが5cmくらいで小さいためにヒラメでもカレイの名前が付けられています。 水深40〜80mの砂泥地に住みます… -
ほうぼう
|新潟ではなじみふかいホウボウ ほうぼう(魴鮄)は北海道南部から南日本の近海に生息する全国的には なじみ深い魚魚です。 方々その表情は非常に愛嬌があって間抜けな感じですが 見かけによらず味は非常に美味… -
ハタハタ
|日本海の冬の味覚であったハタハタ ハタハタ(鰰)は日本海の北部や北太平洋の水深100m以上の砂泥底に生息する20cmになる深海魚です。冬になると産卵のために海岸の浅瀬にやってきて群れで産卵します。東北の日本海側では冬… -
メガニ(め蟹)
|メガニはズワイガニの雌です 冬になると市場や魚屋さんで見かけるのがズワイガニにより小ぶりな「めがに」です。 新潟の佐渡沖が魚場になっています。 これは実はズワイガニのメスガニのことを新潟ではメガニと読んで…